ラパ胆 (腹腔鏡下胆嚢摘出術) 2020.09.19 ラパ胆とは 腹腔鏡 (ラパロスコープ) を用いて胆嚢を摘出する手術です。 以前は胆石症や胆嚢ポリープに対してはおなかを大きく切って胆嚢を摘出する手術が行われてきました。しかし最近はおなかの3ヶ所を小さく切開し腹腔鏡という特殊なカメラを使用して同様の手術ができるようになりました。この手術では術後の痛みが非常に少なく、患者さんの回復も早く、予後も大変良好です(早期職場復帰も可能です)。 当院では2002年から導入し、年間10~25件の手術を実施しています。