厚生労働大臣の定める掲示事項
2025年 4月 1日 現在
Ⅰ.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
Ⅱ.入院基本料について
一般病棟【急性期一般入院料5】
1日に入院患者10人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
◇9時00分 ~ 17時00分:看護職員1人当たりの受持ち数は7人以内です
◇17時00分 ~ 9時00分:看護職員1人当たりの受持ち数は13人以内です
療養病棟【療養病棟入院料1】
1日に入院患者20人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び看護補助者を配置しております。
◇9時00分 ~ 17時00分:看護職員1人当たりの受持ち数は10人以内です
◇9時00分 ~ 17時00分:看護補助者1人当たりの受持ち数は10人以内です
◇17時00分 ~ 9時00分:看護職員1人当たりの受持ち数は19人以内です
Ⅲ.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥療対策、栄養管理体制、意思決定支援および身体的拘束最小化についての基準を満たしております。
Ⅳ.入院時食事療養について
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食:午後6時以降)に適温で提供しています。
Ⅴ.明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。 なお明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
Ⅵ.後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。医薬品の供給状況によって投与する剤が変更になる可能性があった際には、患者様にご説明いたします。ご不明な点がございましたら、主治医にお尋ねください。
Ⅶ.基本診療料/特掲診療料の施設基準等に係る届出について
当院の施設基準、特掲診療料の届出については、「病院概要」をご参照ください。
Ⅷ.保険外負担に関する事項
当院では個室使用料、テレビ利用料、紙おむつ代、証明書・診断書料につきまして、その利用日数、使用量、利用回数に応じた実費のご負担をお願いしています。別掲の料金表をご参照ください。